有限会社勝美商店/京都染元しょうび苑 CEO/Artisan
上林博之 (Kambayashi Hiroyuki)
1971年京都生まれ。
幼い頃から家業の染色工房で手伝いをしながら育つ。数年間の修行を経て20歳で東京のアパレルメーカーに約3年間勤務。京都に戻り、ろうけつ染めの技術をさらに深め、現在は、国内外より高い評価を得ている。
博之は、ろうけつ染めの技法を現代ファッションやモダンなライフスタイルのテキスタイルに融合させることで染色の可能性を拡大し、独自のスタイルを確立しました。博之のもと、SHOBIENは7カ国に販路を拡大し、世界的に高い評価を得ています。
現在、博之はろうけつ染めの壁紙開発に取り組み、更なる事業拡大を目指しています。創業者勝美から受け継いだ職人の精神を継承し、ろうけつ染めの美しさを未来へと継承していくため、技術を磨き続けています。
共有